もったいない（其の３）

（天気）雪時々曇　（最高気温）－３度　（最低気温）－６度

元々物が多いのが嫌いなたちなので移住した時にほとんど処分した。でも今周りを見ると物だらけになりつつある。

現在スキー場のコテ－ジを管理しているので、不要になった物があるとついもらったり拾ったりしてしまう。基本的には後に使え改良しやすく薪代わりに燃やすことも出来るので、なるべく木製品と思っているのだが・・・。目の前にあるとついもったいなくて気がつけば家に持って帰っている。よわった癖だ。

でも、改造してでも何とか使うようにしている。もしくは将来完成する予定の本屋で使う計画でいる。

今までもらったり拾ったりした物のあげてみると、

ドア、ガラス戸、サッシ、スキー板２組、ストーブ、大型冷蔵庫、テレビ、椅子、テーブル、木材、使用済み割り箸、薪、流し、コンロ台、洗面台、ドラム缶、ベッド、金網、七輪、毛布、ポール、竹竿、ハンマー、斧等々、数えたらきりがない。

このうち人に譲ったり処分した物はテレビくらいだ。（テレビはほとんど見ないから）そのまま使っている物や建築物や鶏小屋の材料に使ったり、ベットは形を変えタンスに作り直したり、結構役に立っている。

でもやっぱり物をへらさなきゃ。ついつい便利な生活に流れようとする。物が少ない方が環境にも負荷をかけるのが少なくて済むし、生きるために工夫するから脳の活性化にもつながりまたメタボ対策にもなる。

社会制度や貨幣社会のため金銭は必要だから自給率１００％は無理だが、直接生活にかかる分５０％くらいは何とかしたい。仮にライフラインがストップしても何とか生きていけるような生活が夢である。

（５００Ｌは大きすぎる）　　

　　（本屋に使う予定）

（柱と屋根仕上げ材以外はもらい物の鶏小屋）