屋根の資材を購入

昨日のブログで記述したように、札幌まで行って断熱材と垂木とルーフィング等を買ってきた。

計算上では垂木100本と断熱材５cm厚30枚（畳３０畳分）が軽トラの荷台に積み込める予定だったが、後１枚半が積み込めなかった。

まあ、どのみち全部で６０枚購入したので、もう一度取りにいかなくてはならないのだけれど。

とりあえず屋根の材料としては３０枚あればいいので、後はそう急ぐ必要もない。

こちらでは基礎（凍結深度の問題）、断熱（寒さ対策）、屋根の強度（積雪加重）で他の地域よりコストがかかる。

断熱材にしても、良いものを使えばいいのだがコストとの関係でそうもいかない。

結局どこで妥協するかだ。

屋根の断熱に関すれば、カネライトの３種５ｃｎ厚を外断熱材として、同じく３ｃｍを充填断熱材として使用することにした。

それでも省エネ基準には満たないが、これも仕方がない。

これでも屋根の断熱だけで１０万円くらいかかってしまう。

ふぅ～。金があればなぁ～。

 

ルーフィングは屋根からの雨漏れを少しでも防ぐために、屋根仕上げ材（我が家ではガルバニウム鋼板を使う予定）の下に敷くアスファルトの塗った紙だ。

これは１００ｍくらいは必要だ。

 

しかし本当に屋根に上ってこれらを施工できるのだろうか。

ちなみに私は高所恐怖症で、屋根の一番高いところは地上から７ｍくらいある。

足場を立てる金もないので、足場代わりになる方法を考えなくては。

 

さて、今日の作業の進捗状況だが、何とか車庫部分の柱が全部加工できた。

全部で２０本くらい。

後は梁と母屋１２本残すのみだ。

あっ、屋根垂木２０本の加工忘れてた。

なんとかGW中には車庫部分を建築したい

。

 

タグ：ニセコ 断熱材 屋根 在来工法 セルフビルド