ニセコは桜が満開

今日は午前中は天気が良かった。

隣の敷地の桜が満開になった。

ソメイヨシノもいたる所で花を咲かせにぎやかである。

また、田んぼも代掻きをしていよいよ田植えを行う段階となった。

今夜はかえるの大合唱である。

ニセコも本格的な春となった。

白樺やカラマツも薄黄緑の衣をまとい、鳥たちのにぎやかなさえずりが心を浮き立たせる。

でもすぐに初夏へと変わる。

草は一気に伸びだしすぐに草刈が必要となるだろう。

 

今年は４月５月と雨ばかりで寒い。

いつもならさわやかな５月で、私にとってこの時期が一番気に入っているのだが。

まだ畑が雨でぬかるんで耕せない。

毎年より遅い。

今年の野菜はうまく収穫できるのかな？

 

近年毎年異常気象だ。

しかも毎年パターンが違う。

人間の活動によるものなのか、地球自身の活動が活発になってきているのかはわからない。

一つ言えることは恒久的とか永遠とかはありえないと言う事だ。

刻々と変化している。

だから異常気象というのもおかしいのかもしれない。 

私も明日と言わず１分１秒後にはどうなっているか解らない。

地球も宇宙もそうだ。

人生は短い。

そしていつ何が起こるかわからない。

でもそのこと自体を楽しめればすばらしい。

喜んだり怒ったり悲しんだり楽しんだり、苦しんだり悩んだり、そのことが生きている証だ。

だからそれらすべてに感謝する。

私は後どれくらい生きているかは解らないが、満足して終わりたくない。

最後の最後まであれもしたいこれもしたいなどともがき苦しんで、どこかの道端で前のめりに朽ち果てたら、どんなに幸せなことか。

タグ：桜 ニセコ

コメント 2

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